新しい出版物

08 September 2011, 21:39
ハーバード大学の科学者らが14,000人の看護師を対象にした研究を実施し、1日15~30グラムのアルコール摂取が50歳以上の女性の健康に良い影響を与えるという結論に達したと、モニカ・リッチ・サルジェンティーニ氏がコリエレ・デラ・セラ紙の読者に語った。
「女性の皆さん、健康を祈ってグラスを掲げて乾杯しましょう。少なくとも1日に1、2回、特に50歳を過ぎたら。適度で継続的な飲酒は、健康的な老後につながります。これはハーバード大学が行った研究で明らかになっています。14,000人の看護師の習慣は12年間にわたって記録されました。公共科学図書館に発表されたこの結果によると、1日に5~15グラムのアルコールを摂取する人は、禁酒する人よりも健康である可能性が20%高いことが示されています。15~30グラムのアルコールを摂取する場合は、その割合は30%にまで上昇します」と、この出版物は述べています。
「少量の飲酒をする女性は、精神的な柔軟性が高く、体力も優れており、心臓発作、糖尿病、脳卒中、がんのリスクが低いことが示されています。しかし、飲み過ぎには注意が必要です」とジャーナリストは強調します。「また、禁酒派の人は、老後を楽に過ごすためだけに飲酒を始めるべきではありません。」 「私たちが特定したパターンは、適度に飲酒する女性に当てはまります」と、研究リーダーのキ・スン博士は述べています。「飲酒しない女性には、定期的な運動と体重管理を推奨します。これらの要素は、老後においてアルコールよりも良い影響を与えます。」